IEICE HPB第4回研究会 †趣旨: †近年,センサ技術やMEMSの発達により無線インタフェースを備え,人が携帯したり,装着できるサイズのセンサデバイスが登場し始めています.本専門委員会では,携帯可能なセンサを用いたセンシングをテーマに研究会を開催していく予定です.本研究領域をHuman Probe(人間による計測)と名づけ,ヒューマンプローブ研究会として活動を行っていきます.人が持ち歩くセンサを活用し環境や自分自身を自ら計測し,グループで共有することでセンシングの粒度を向上できます. またプライバシ等の問題を解決することで,多くの応用分野への展開が可能になります. このような状況を踏まえて今回のテーマを企画いたしました.関連する研究者の方,是非ご発表を検討お願い致します. テーマ: †ヒューマンプローブの可能性を開拓する技術 日時/会場: †2010年9月9日 14:00-- 奈良女子大学 生活環境学部中会議室(大学院F棟) http://www.nara-wu.ac.jp/campus.html 参加費: †一般 3000円 学生 2000円 投稿論文フォーマット: †HPB MS Word Format (懇親会費は別途徴収 一般2,000円,学生1,000円) プログラム †14:00―14:05 開会の挨拶 セッション1 (座長: 岩井 将行) †14:05―14:25 自転車走行状態認識に関する検討 ○菅生 啓示・宮崎 学・木實 新一・戸辺 義人(東京電機大) 14:25―14:45 センシングデータのスケーラブルな蓄積法に関する検討 ○牛久保 辰典・森田 達也・木實 新一・戸辺 義人(東京電機大) 14:45―15:05 Qviz: 協調型写真撮影による街中行列状況の可視化 ○森田 達也・福原 遼・木實 新一・戸辺 義人(東京電機大) 15:05―15:15 休憩 セッション2 (座長: 木實 新一) †15:15―15:35 3軸加速度センサを用いた歩行者推定に関する研究 ○杉森 大輔・岩本 健嗣・松本 三千人(富山県立大) 15:35―15:55 曲げセンサを用いた起立着座動作の検出に関する研究 ○橘 徹・室谷 将希・岩本 健嗣・松本 三千人(富山県立大) 15:55―16:15 マイクロブログのジオタグを用いた行動調査の可能性に関する一考察 ○ 酒巻 智宏・岩井 将行・瀬崎 薫(東大) 16:15―16:30 休憩 セッション3 (座長: 岩本 健嗣) †16:30―17:00 ファイル操作履歴を利用したコンテキスト可視化法 ○ 栗原 聡(阪大) 17:00―17:45 TBA (招待講演) ○ 才脇 直樹(奈良女) スケジュール: †発表申込み締切:2010年8月26日 (発表申し込みはこちらからどうぞ) 論文提出締切:2010年9月2日 |